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代表税理士 中尾 好宏

代表税理士YOSHIHIRO NAKAO

税理⼠登録番号第112489号

略歴

初めての社会経験として大学生時代に大手飲食チェーンでアルバイトを経験し、業務マニュアルのブ厚さに驚き、標準化の大切さについて学ぶ。
学生時代4年間続けたバーテンダーではコミュニケーションを学ぶ。
大学院を卒業した後、実家のリフォーム会社に就職し、建設作業員・営業・現場監督すべての業務を経験し仕事の楽しさと中小企業の経営の厳しさ を実感する。
2001年、24歳で京都の会計事務所に入社し、当時不夜城といわれる有名な事務所で毎日夜中まで働き、そこで初めて税理士業務を経験する。
2003年には27歳で大手税理士法人に入社すると同時に、税理士試験に合格。
入社当時10名ぐらいの社員数を110名規模まで拡大することに貢献し、会社設立は個人でも1000社以上経験し、税務調査も150回以上は経験する。
後半はパートナー税理士、常務理事として勤務する。

そしてついに2016年、40歳でリトラス総合会計事務所を開業。
同時に2016年高級食パンFC運営会社を立ち上げる。
立ち上げから約3年間で13店舗を出店し年商10億以上、アルバイトも合わせると従業員200名規模に成長させる。2020年末にM&Aで売却。
2021年にはリトラス京都オフィス設置、リトラス社会労務士法人設立
2022年にはリトラス渋谷オフィス設置、株式会社リバイス(広告宣伝業)、株式会社おでんやさん(飲食店業)設立

いきなりの質問ですが、みなさんは「税理士」にどんなイメージをお持ちでしょう?
やはり「真面目」「偉そう」「融通が効かない」や「食事などはできればご一緒したくない」など、ネガティブなイメージを持たれておられる方もいらっしゃるかも知れませんよね。事実、私自身もこの業界を客観的に眺めた場合、それらに似た印象を受けるのではないかな、と感じます。
最近では、税理士業はAIなどテクノロジーの発達により「将来なくなる職業」とも言われています。

実は、単純計算や作業が苦手な私(笑)。その性質が功を奏し、いち早く「AI自動化会計」の概念を取り入れたことが、現在のリトラス設立に繋がっているといっても過言ではありません。 会計業務を自動化し、徹底的に効率化を図る。さらに顧問先もDX化を推進し業務効率改善の支援を遂行する。これらは、リトラスの代名詞とも言える先鋭の経営戦略支援サービスです。自動的かつスピーディ、そして極めて正確な経営数値をもとに、資金繰りや資金調達、事業計画や節税、税務調査対応その他経営の支援に必要な情報を的確に導き出し、ビジョンを示すこと。それこそが、AIにはできない次代を担う税理士に求められる資質であると確信しています。

大手税理士事務所に所属して13年、開業してから6年それ以前の準備期間も含めると都合20年以上、私はこの「税理士業界」を経験してまいりました。現在コロナというパンデミックの時代になり一般社会もそうですが私ども税理士の業界にも大転換期が訪れているといわれております。毎月の顧問先訪問がZOOMなどに変わり、サービスの場所や時間に制限がなくなってきました。また、記帳代行業務など「従来型の会計事務所業務」は終焉を迎えつつあります。 企業が永続的に存続するには時代の変化に対応できたところと言われている通り、我々リトラスも時代の変化に対応しクライアントにいち早く経営情報を提供し、クライアントの永続的ビジネスの発展繁栄に貢献することに務めます。