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【ふるさと納税】2019-12-02 00:00

カテゴリ: 節税

皆様こんにちは。

リトラスの中の人です。

 

数年前から「ふるさと納税」という言葉をよく聞くようになったと思いませんか?

泉佐野市の「ふるさと納税」の施策のおかげで、良くも悪くもニュースで取り上げられることが多くなってきました!笑

 

よく聞くようにはなりましたが、そもそもみんな利用してるの?

ふるさと納税ってどういうシステムなの?

という事にフォーカスして少しお話できればと思います。

 

◆「ふるさと納税」の利用者数

 

実はこの「ふるさと納税」は2008年頃から創設されているんです!

今とは制度など大きく違いますが創設当時は利用者が3万人程度しかいませんでした。

それが2017年にはふるさと納税を利用した人数は225万人に増加し、

2018年には利用者は295.9万人となり、約300万人がふるさと納税を利用している結果となりました!!!

ということは大体サラリーマンの16人に1人が「ふるさと納税」を利用していることになりますが、まだまだ少ないですよね。

 

◆「ふるさと納税」とは?

 

そもそも「ふるさと納税」ってなんなの?と思った方も多いはずです。

端的に言いますと住民税の一部を先に払って返礼品をもらおう!という制度です。

 

ということで日本の平均年収400万円の場合どんなものが納税できるのか実際に調べてみました。

年収400万円の人であれば、住民税が年間で約16万円ぐらいになります。

この内の一部(上限有り)を「ふるさと納税」を利用することで自己負担金の2千円を除いた全額が翌年の住民税から控除されます。

実際にサイトを見て選んでみました!!

 

・佐賀県上峰町にに1万円(佐賀産和牛切り落とし1,000g)

・北海根室市に1万円(いくらの醤油漬け320g)

・千葉県白子町に2万円(コシヒカリ20kg)

 

こんな感じになりました。

気づけば食べ物ばかり。。。。すみません。。。。

それはさておきふるさと納税のサイトで調べると住民税16万のうち合計4万円分のふるさと納税ができるそうです!

この4万円分のうち自己負担金の2千円を除き3万8千円分の控除が受けられます!

 

160,000円(住民税)-38,000円(控除金額)=122,000円(翌年の住民税)


 

ということは、2,000円の負担金でいくらや和牛をGET出来たということですね。

これがふるさと納税の仕組みになります。

 

「ふるさと納税」で指定する自治体は、どこでもいいのです。

※厳密には1月1日時点にお住まいの地域は指定できません。

 

例えば好きな球団がある、被災地なので応援したい、おじいちゃんおばあちゃんが住んでるなど

ご家族などと相談して決めても楽しいですよ!

ぜひ好きな納税先を選んでみてくださいね。

 

◆まとめ

 

今回のブログで伝えたかったことのまとめです。

今までは住民税を納税するだけで何もなかったものが「ふるさと納税」を利用することで来年の住民税が安くなって、さらに返礼品がもらえる!!!

ということです!!

めんどくさくて今まで利用していなかったという方も、間違いなくメリットはありますので是非利用してみてくださいね。

このブログでは、ふるさと納税について簡単に説明しました。

より詳しい情報や、関連する情報については弊社にお問い合わせください。



 

◆ふるさと納税サイトリンク

 

・ふるさとチョイス

https://www.furusato-tax.jp/

・ふるなび

https://furunavi.jp/?utm_source=vc&utm_medium=affiliate&utm_campaign=default

・さとふる

https://www.satofull.jp/?utm_source=valuecomme&utm_medium=affiliate&utm_campaign=vc_rate

 

最近では楽天やYahoo!などの大手も独自でやってるようです。

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