皆様こんにちは。
リトラスの中の人です。
数年前から「ふるさと納税」という言葉をよく聞くようになったと思いませんか?
泉佐野市の「ふるさと納税」の施策のおかげで、良くも悪くもニュースで取り上げられることが多くなってきました!笑
よく聞くようにはなりましたが、そもそもみんな利用してるの?
ふるさと納税ってどういうシステムなの?
という事にフォーカスして少しお話できればと思います。
◆「ふるさと納税」の利用者数
実はこの「ふるさと納税」は2008年頃から創設されているんです!
今とは制度など大きく違いますが創設当時は利用者が3万人程度しかいませんでした。
それが2017年にはふるさと納税を利用した人数は225万人に増加し、
2018年には利用者は295.9万人となり、約300万人がふるさと納税を利用している結果となりました!!!
ということは大体サラリーマンの16人に1人が「ふるさと納税」を利用していることになりますが、まだまだ少ないですよね。
◆「ふるさと納税」とは?
そもそも「ふるさと納税」ってなんなの?と思った方も多いはずです。
端的に言いますと住民税の一部を先に払って返礼品をもらおう!という制度です。
ということで日本の平均年収400万円の場合どんなものが納税できるのか実際に調べてみました。
年収400万円の人であれば、住民税が年間で約16万円ぐらいになります。
この内の一部(上限有り)を「ふるさと納税」を利用することで自己負担金の2千円を除いた全額が翌年の住民税から控除されます。
実際にサイトを見て選んでみました!!
・佐賀県上峰町にに1万円(佐賀産和牛切り落とし1,000g)
・北海根室市に1万円(いくらの醤油漬け320g)
・千葉県白子町に2万円(コシヒカリ20kg)
こんな感じになりました。
気づけば食べ物ばかり。。。。すみません。。。。
それはさておきふるさと納税のサイトで調べると住民税16万のうち合計4万円分のふるさと納税ができるそうです!
この4万円分のうち自己負担金の2千円を除き3万8千円分の控除が受けられます!
160,000円(住民税)-38,000円(控除金額)=122,000円(翌年の住民税)
ということは、2,000円の負担金でいくらや和牛をGET出来たということですね。
これがふるさと納税の仕組みになります。
「ふるさと納税」で指定する自治体は、どこでもいいのです。
※厳密には1月1日時点にお住まいの地域は指定できません。
例えば好きな球団がある、被災地なので応援したい、おじいちゃんおばあちゃんが住んでるなど
ご家族などと相談して決めても楽しいですよ!
ぜひ好きな納税先を選んでみてくださいね。
◆まとめ
今回のブログで伝えたかったことのまとめです。
今までは住民税を納税するだけで何もなかったものが「ふるさと納税」を利用することで来年の住民税が安くなって、さらに返礼品がもらえる!!!
ということです!!
めんどくさくて今まで利用していなかったという方も、間違いなくメリットはありますので是非利用してみてくださいね。
このブログでは、ふるさと納税について簡単に説明しました。
より詳しい情報や、関連する情報については弊社にお問い合わせください。
◆ふるさと納税サイトリンク
・ふるさとチョイス
・ふるなび
https://furunavi.jp/?utm_source=vc&utm_medium=affiliate&utm_campaign=default
・さとふる
https://www.satofull.jp/?utm_source=valuecomme&utm_medium=affiliate&utm_campaign=vc_rate
最近では楽天やYahoo!などの大手も独自でやってるようです。