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【サーフボード折れる!】2016-08-15 00:00

カテゴリ: 趣味・日常

3か月ぶりのサーフィン

お盆休みに久しぶりにサーフィンに行きました。
いつも行くのは高知の生見海岸。
35歳から初めてもう5年ぐらいやってます。
5年も経ちますが全然うまくなってません!それでも嫌にならないのがサーフィン。
35歳からサーフィンって遅くない?と思われるかもしれないが、
問題なくできるスポーツです。
私もやる前はそうでしたが、やりはじめるには結構敷居が高いと思われがちですが、
大阪の平野にあるHOLDOUTというサーフショップに行けば誰でも簡単にできます。
「中尾さんの紹介で」と言えば話が早いです。

サーフィンをやり始める方に注意するとすれば、
はまりすぎて仕事をしなくなることにもなりかねますので
その点は注意してください。

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さて、そのサーフィンに久しぶりに行ってきました。
開業準備をするまでは、ほぼ毎週海に行ってましたが、最近はご無沙汰でした。

メンバーは、私と息子と前の会社の後輩2人。
大体夜中の11時ぐらいに大阪を出発して、夜中の3時ぐらいに到着し、
夏であれば5時過ぎぐらいに海に入るというパターン。

会社の同僚と行くときは運転をお願いして睡眠をとられてもらってます。
波情報も見ずに行って、朝起きて波チェックすると、
波デカッ!!セットで頭オーバーあるやん!
しかも、くそダンパーやし。

サーフィン用語で、セットは何分かに1回は大きな波が入ることで、
だいたい3~4発ぐらい大きな波がきます。
頭オーバーは、文字通り人の背丈の頭より高い波ということです。
170cm以上だから2m近い波の高さです。
ダンパーとは、表現しにくいですが、一気に波が割れて波に乗れない波です。
そしてよく怪我をする波でもあり危険です。

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1人の後輩に板を貸してあげて、その頭オーバーの波に突っ込んで行きました!
もう一人の後輩は、車の中で爆眠中。
その結果。。。貸したサーフボードが真っ二つに!!
(本人のFBから)
「沖に出すぎる→怖くなって岸に向かってパドリング→後ろから轟音→振り返って死を覚悟する(特大の波)
→なす術なくトップから叩き落される→水中で約7回転とひねり3回転→意識朦朧とする中なんとか水面に
→後ろから轟音→振り返って死を覚悟する→繰り返し×2→気がついたら先っぽがなかったです。」

私は、岸で息子と遊んでましたが、死にかけた後輩が帰ってきました。
私「(後輩に)俺も行くから、息子見といてくれへん」
息子「パパ行くの?あんな大きな波は危ないから行ったらダメ!」
私「大丈夫や!パパはあのでっかい波に乗ってくるから見とけ!」

そう言って、颯爽と沖にパドリングしていく。
が、久しぶりということと波が高いこともありアウトに出るのが大変で体力が消耗する。
なんども波をかぶり、波の下を潜るドルフィンスルーという方法で
波をクリアしていくのですが、体力がなく、うまく潜れず波になんども押し戻される。
それを繰り返して、波の穏やかなアウトにでれて、サーブボードに座ってちょっと休憩。

一分ぐらい休憩して沖を見ると、なんと超特大の波が押し寄せてくるではないですか!
これはまずい!この波をくらうときついなと思い、沖に猛スピードでパドリング。
波が割れる前に沖に逃げなければ。。。
しかし懸命なパドリングも間に合わず、目の前で特大の波が降ってきて、
私の下手くそなドルフィンスルーをするが全く意味がなくそのまま波と一緒に海中へ巻き込まれる。

何度か水中で波に巻かれて、海面がどっちかわからなくなり焦る。でもそんな時こそ冷静にと自分に言い聞かせ、
明るいところが海面だと思い、明るい方に漕いでやっとの思いで海面にでた。
その瞬間思いっきり息を吸うのだが、その時に小さい波がきて思いっきり水を飲むことに。
水を飲んだ瞬間、次の特大の波の第2波が来て、再度海中で波に巻かれる。
また明るいところを探して海面に。その時は意識が朦朧としている。
海面に上がって息をするが、半分おぼれているので体が沈む。また水を飲む。

沖を見ると第3波が来ている。まずい!自ら水中にもぐって回避しようとするが、
また巻かれる。もうあかんと思いながら海面にでたらなんとサーフボードがあるではないか。
サーフボードにつかまって何とか生き延びる。

そのまま、次の波で岸に戻ると、
後輩「中尾さん、見てましたよ!超特大の波が来てましたね!それも連発で。大丈夫でしたか?
   見てるとかなりやばそうな感じでしたけど。」
中尾「見た通り死にかけてたわ涙。カイリの言うこと聞いておとなしくしといたらよかったわ」
いや~、無理はするもんじゃないですね。


 

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