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【MFクラウド会計の処理速度を向上させる方法】2017-04-25 00:00

カテゴリ: MFクラウド

MFクラウドシリーズを利用して「動作が遅い!」と感じることありませんか?
MFクラウドに限らず、クラウド会計サービスすべてに共通する課題だと思いますが、今回はそんなMFクラウドの処理速度飛躍的に向上させる方法を紹介いたします。


 

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1.ブラウザをGoogleChromeにする。

MFクラウドを利用する上でWEBブラウザは欠かせないものです。
そして、WEBブラウザには複数の種類があって、それぞれに特徴があるのをご存知ですか?
私が「Internet Explorer」「Microsoft Edge」「GoogleChrome」「Firefox」など様々なブラウザを使ってMFの操作した結果、「GoogleChrome」が圧倒的に相性が良いことがわかりました。

詳しいことは分かりませんが、JavaScript処理速度比較などのベンチマークテストサイトでGoogleChromeは圧倒的なスコアを叩き出しており、比較的新しいWEB言語の処理速度が速いことが証明されています。
MFも最新のWEB言語で設計されているそうなのでGoogleChromeとの相性が良かったのではないかと思います。
 

2.タブを有効活用し、ページの切り替えを一瞬で行う。

WEBブラウザを変更してもそれは処理スピードが向上しただけで、サーバーとの通信作業にどうしても時間がかかってしまいます。
そこで、下記の画像のように予めよく使うページを別タブで開いておくとページの切り替えを一瞬で行うことができます。

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例えば私が入力などの作業を行う際にあらかじめ下記のページをタブで開いています。

・補助元帳(新形式(β))
・残高試算表
・仕訳帳

これで入力後の確認の際に、元帳→(ロード)→仕訳帳→(ロード)→検索などページの移動を時間をかけて行わなくても一瞬でページの切り替えが行えます。
 

3.仕訳入力の際に補助元帳(新形式(β))を活用する。

MFクラウド会計では仕訳入力の際に様々な方法があります。
例えば、振替伝票入力、簡単入力、仕訳帳入力、取引から入力、元帳入力(旧型式)、元帳入力(新形式)・・・・・など
エクセル入力も合わせるとさらに多くの入力方法がありますが、早さを求めるのであれば「補助元帳(新形式(β))」で入力されることをおすすめします。

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通常会計ソフトの入力には大きく2種類の方法あります。
1つ目が「仕訳帳形式」
これは借方と貸方(左と右)のそれぞれの項目を入力する方法で、複合仕訳など複雑な仕訳を入力する際は非常に便利なのですが、入力項目が多いためその分時間がかかってしまいます。

2つ目が「元帳形式」です。
補助元帳(新形式(β))はこちらに該当します。
例えば現金の入力をするのであれば元になる勘定科目を「現金」と定めてしまいます。
これにより相手項目を入力するだけでよいので入力箇所が非常に少なく済みます。
また、入力しながら残高の確認なども行えるので入力の間違いに気が付きやすいなどの利点もあり、通常の入力では「元帳形式」の方が優れています。

また、「元帳形式」の中でも「新形式」と「旧型式」に分かれてこちらもまた大きな違いがあります。
新形式はMFクラウドの入力の高速化を目的に作成された入力専用のページで、仕訳入力ごとの登録作業やロードがなく高速入力を実現するためのショートカットなどが多く用意されております。

慣れるまでに多少時間はかかるかと思いますが、弥生などインストール型への入力スピードを超えることも可能だと思います。

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