みなさまこんにちは!
早いもので、今年も残すところ後2ヶ月少々となってしまいましたが、今年のふるさと納税はもうお済みでしょうか?
ふるさと納税は今年の12月までに実行したものが寄付金控除の対象となりますので、まだ実行していないという方は今からでも進めていきましょう。
ふるさと納税は、今年の所得税と来年度の住民税を前払いすることにより、寄付金額の3割を上限として返礼品がもらえるという、誰にとってもお得な制度です。
例えば、給与収入が1,000万円で既婚(共働き)の場合だと、ふるさと納税による控除可能額が約18万円となります(控除可能額は人によって変わります)。
ふるさと納税を上限である18万円までした場合は、所得控除として18万円の寄付金控除がとれますので、所得税の税効果は(18万円 - 0.2万円) ✕ 23% = 4万円となります。
さらに、18万円 – 0.2万円 - 4万円の差額13.8万円は、来年度の住民税から直接控除されますので、実質自己負担2千円で寄附金額の約3割の返礼品がもらえることとなります。
つまり、この条件の場合で18万円の寄付をすると、17.8万円の税額軽減と、18万 ✕ 30% = 5.4万円相当の返礼品を手にすることが出来るということです。
でもふるさと納税で得できるのは、経営者とか高額所得者だけなんじゃないの?
と思っているそこのあなた!
ふるさと納税は、経営者や高額所得者に限らず、サラリーマン等の給与所得者や多くの方にとってお得な制度となっています。
まずはふるさと納税のシュミレーションサイトを利用して、自身の本年控除可能額(目安)を知ることからはじめましょう。
【楽天ふるさと納税シミュレーター】
(簡易版)https://event.rakuten.co.jp/furusato/mypage/deductions/
※上記ページの左メニューから詳細なシミュレーションも可能です。
また、リトラスのお客様につきましては、担当者までご連絡頂ければ、本年の控除可能額をシュミュレーションいたしますので、ご確認の上ふるさと納税を是非ご活用ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!